こんにちは、管理人のイブです。
子供の成長は親にとってかなり気になると思いますが、特に「背が低い」「痩せすぎ」「太りすぎ」など、いろんな悩みがありますよね。
子どもの成長のピークは2回あるといわれていますが、1回目は生まれてから1歳までの時期、2回目は思春期の時期です。
特に2回目の思春期の後は、身長はあまり伸びないといわれていますので、とても重要です。
この時期に必要な習慣や栄養素を、ママもぜひ知っておいてください。
もしも知らないままですと、少なからず健全な成長に影響が出ることも…!!
昔に比べて、平均身長が高くなっている今は、高身長への憧れが強くなっています。
そのため身長は男の子、女の子ともに、コンプレックスにつながりやすいので、まさに成長期前~成長期の始まりの小学生のうちに、習慣を整えたり、必要な栄養素をとるようにしてくださいね。
この記事では、成長のピークの前に身に着けたい習慣や、ばっちり摂取したい栄養素など、盛りだくさんでご紹介します!
また、身長の伸び悩みから「身長サプリ」を考えているママさんもいると思いますが、身長サプリは選び方を間違えると、「身長にほとんど効果がない」ようなアイテムを選んでしまう危険性もあるので、身長サプリの正しい選び方もご紹介していきます。
読めばきっと、お子様の成長の参考になること受けあいですよ!
そもそもどうして背は伸びるの??

まずは、背が伸びるメカニズムを簡単に説明させていただきますね。
身長が伸びる=骨が伸びる
ということです。
つまり骨が伸びることで、身長が高くなっていくということ…子どもから大人になるにつれて、骨が長くそして硬く成長していくのです。
骨の両端には骨端線(こつたんせん)と呼ばれる軟骨細胞が集まった層があります。
ここは軟骨層とも呼ばれていて、子どものレントゲン写真を見ると、この骨端線が線のように映るんですよ。
骨端線の軟骨細胞は、脳の下垂体から分泌される成長ホルモンによって増えて、それが層状に積み重なります。
この「軟骨細胞が、何層にも積み重なる」=「骨が伸びる」ということなのです。
また、この増えた軟骨細胞にカルシウムが付着して、骨はさらに強く硬くなっていくんですね。
この骨端線は、成長とともに薄くなって、大人になると硬い骨に変わります。
そのため、大人になると骨端線は無くなり、その結果、身長もほとんど伸びなくなるのです。
つまりポイントは、以下に軟骨細胞を増やし、層を積み重ねることができるか…ということです!
背が伸びる時期っていつ頃??

身長が伸びるのは、第二次性徴期である思春期です。
思春期は女の子のほうが早く、平均で10歳前後、男の子は11歳~12歳ころに始まります。
ただ、この期間は発表する機関によって差があり、日本スポーツ振興センターですと男の子は11歳で女の子は9歳。
日本産科婦人科学会だと8~9歳ごとに思春期が始まると発表しています。
どちらにしても、小学校3年生~小学校6年生までの間に、始まる子供が多いということですね。
この思春期の間に、子どもたちは背が一番伸びるのですが、女の子は大体17歳くらいまで、男の子は18歳ころまで伸びる…と言われていますよ。
この思春期の始まる時期や長さには、かなり差があるので、20歳ころまで続く場合もあります。
ただ、「思春期に伸びる身長」については、どの子も実はほとんど同じくらいなんです…!
思春期の身長の伸びは全員ほぼ一緒?!

思春期に、成長のラストスパートのように、急激に背が伸びる子どもたちですが、「思春期に何㎝伸びるか」は、個人差がそれほどないんです。
男子25㎝程
女子22㎝程
これが、おおよそ思春期に伸びる身長の幅です。
この身長の伸びが一緒ということは、思春期前の身長がとても重要になるのです!
思春期前までにどのくらい背が伸びているかが、かなり重要!

思春期で伸びる身長は、どの子もほぼ一緒…ということは、
思春期が始まる前の身長が、かなり重要になる!
ということです!
例えば思春期が始まる前の身長が
135㎝の男の子Aくん
150㎝の男の子Bくん
この二人がいた場合、Aくんは身長が最終的に160㎝前後ですが、Bくんは最終的に175㎝前後になると推測できます。
もちろん個人差が出てきますが、「思春期前の身長がどのくらいか」ということが、最終身長を考えるうえで、とても重要なことは間違いないです。
男の子で言えば11歳前、女の子で言えば10歳前までに、身長が良く伸びていた子なら、その後の成長も期待できそうですね。
初潮や声変わりの時は思春期の終わりが近い?
思春期として分かりやすいのは、「女子の初潮」「男子の声変わり」「女子の胸のふくらみ」といった体の変化があらわれたとき。
この時期になると「ああ、思春期が始まったのね…。」と気づくママさんが多いのですが、実はこれはちょっと違います!
初潮や胸のふくらみなど、体の分かりやすい変化が現れているころは、思春期後期に差し掛かるころなんです!
年齢的に見ると12歳ころ。
先ほどご紹介した「思春期が始まる時期」に比べて、後になりますよね。
だから体の変化で思春期に気づいた時には、身長もすでにある程度伸びていた…ということもあるんですよ。
肥満な子、思春期が早い子は身長が伸びない??

もう1点気になるのは、肥満な子や思春期が早く来た子は「身長があまり伸びない」「背が伸びにくい」という説。
それぞれを説明していきますね。
思春期が早いと背が伸びない??
思春期には、性ホルモンが分泌されますが、このホルモンが分泌されると、身長の伸びが加速すると同時に、骨を硬く固めていきます。
身長をのばしながら、骨を丈夫にしていく…ということなんですね。
しかし、骨が硬く固まる…ということは、骨を伸ばす軟骨細胞の分裂が止まり、骨端線が無くなっていく…ということです。
骨端線が無くなると、背が伸びなくなりますので、思春期が終わるころには、だんだんと背が伸びなくなるのです。
そのため、骨の成長から見ても、思春期が来るのが早いほうが、身長の伸びも早く止まってしまうのです。
肥満の場合も背が伸びない??
次に肥満の場合。
肥満になると脂肪細胞が多くなりますが、この脂肪細胞からレプチンという食欲を調整するホルモンが分泌されます。
でもこのレプチンは、性機能にも関係するホルモンなので、たくさん分泌されてしまうと、思春期が早く来てしまうことがあるんだとか!
この肥満と思春期の到来については、研究結果でも出ているそうなので、信ぴょう性がありますよね。
「ちょっと体重が重いな…」というお子さんは要注意です。
背を伸ばすために必要な習慣と栄養
それでは次に、「背を伸ばすために必要な習慣と栄養」を3つのポイントでご紹介しますね。
どれか一つを行えばいいわけではなく、どの方法も並行して進めると、お子様の健全な成長にも役立ちます。
①運動

実は運動をするときにも、成長ホルモンが分泌されているってご存知でしょうか?
適度な運動を始めてから、約15分後から成長ホルモンが分泌され、運動終了後約3時間まで分泌されます。
骨の軟骨細胞は、成長ホルモンによって増えていきますので、身長のために適度な運動を毎日することが大切!
また、日中に十分な運動をすると、夜ぐっすり眠れますので、寝ているときにも成長ホルモンがスムーズに分泌されるようになります。
ただ、ハードな運動だと、身長の伸びで大切なたんぱく質が、筋肉の修復や疲労回復に使われてしまうので、逆効果。
ハードな運動は、体の一部分にだけ、負荷がかかることもあるので、軟骨を傷めるリスクもあります。
おすすめなのは全身を使う全身運動ですが、放課後に夕方まで公園で、友人と追いかけっこをして遊ぶとか、そういった運動でも十分です。
そのほかはストレッチがおすすめ。
お風呂後の体が温まったときに行うと、体の柔軟性がアップします。
ストレッチは固まった筋肉を柔らかくして、血流も良くなっていくので、お手軽で効果の高いおすすめの方法です。
背を伸ばすのにぴったりな、おすすめのストレッチはこちらの記事でご紹介していきます。
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②睡眠

身長を伸ばすために大切なのは、睡眠もそうですね。
成長ホルモンは、深い眠りの時に分泌されますが、それは大体入眠後2~3時間後くらい。
夜寝ているときに、成長ホルモンは一番分泌されますので、睡眠はとても大事なんです。
十分な成長のために必要な睡眠時間の目安としては、小学校低学年で10時間、高学年でも9時間半ほど寝たほうがいいんですよ。
思ったよりもたっぷり寝たほうがいいんですね。
近年、子どもたちも塾や習い事をしたり、スマホをいじったりしているせいか、寝る時間が遅くなっています。
良い睡眠をとるために気を付けたいこと、またよい睡眠取り方を、以下の関連記事でご紹介しています。
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③食事

最後は食事です。
小学校高学年になると、だんだんと朝食をとらない子も増えてくるそうですが、朝からしっかり栄養をとりましょう。
女の子は、小学生でも体型を気にして、ダイエットをする子がいるそうですが、体重は肥満でなければそれほど気にしなくて大丈夫。
むしろ食事をとらなかったり、「野菜だけダイエット」といった偏った食事をしてしまうと、成長に必要な栄養分を摂取できなくなって、身長の伸びにも影響してしまいます。
しっかり食事をとること、しっかり運動すること、成長にはこちらのほうが大切です。
栄養素バランスを考えますと、和食がおすすめですが、特に気を付けて食事から摂取したい栄養素をご紹介していきますね。
背を伸ばすために必要な栄養素とは?

背を伸ばすために大切になる栄養素を簡単にご紹介していきます。
①たんぱく質
たんぱく質は、身長を伸ばすために、非常に重要な栄養素です。
先ほどご紹介した、身長の伸びに関わる軟骨細胞ですが、肉や魚、大豆、卵などのたんぱく質が原料になります。
たんぱく質には動物性と植物性の2種類があります。
動物性たんぱく質は、肉や魚介、乳製品や卵ですね。
植物性たんぱく質は、大豆製品、穀物類です。
ただ、植物性たんぱく質は、含まれる必須アミノ酸が少ないので、両方をバランスよく摂取する必要があります。
そのため、間食はお菓子ではなく、たんぱく質が多く含まれる軽食がおすすめ。
例えば卵焼きや煮物、お肉が入ったお好み焼きなどですね。
たんぱく質が多く含まれる食べ物は、肉、魚介類、たまご、大豆製品、乳製品などですね。
②カルシウム

「カルシウムを摂取すれば、身長が伸びる!」と勘違いしている方も多いのですが、カルシウムは出来上がった軟骨の層を、硬く強くする役割です。
骨を丈夫にして土台を作るのにとても大切な栄養素です。
カルシウムが多く含まれる食品は、海老やイワシなどの魚介類、こんにゃく、チーズ、ごま、ひじきやわかめなどの海藻類です。(意外や意外、牛乳のカルシウム含有量は上記の食品よりも低いです。)
たんぱく質と一緒に摂取すると、骨がより強く成長していきます。。
ただ、このカルシウムを定着させるためには、マグネシウムとビタミンDが必要になります。
マグネシウム
マグネシウムはミネラルの一種で、カルシウムを骨に定着させたり、体の代謝をサポートする役割があります。
そのほかにも、疲労回復や筋肉調整作用、血管を広げる作用などがあるので、毎日摂取する必要がある栄養素ですね。
マグネシウムが不足すると、骨の形成にも影響があると言われていますよ。
マグネシウムが多く含まれる食品は、わかめ、ひじき、のり、昆布などの海藻類。
そのほかナッツ類、意外にもココアにもマグネシウムは含まれていますよ。
ビタミンD
ビタミンDは脂溶性ビタミンの一種で、カルシウムの腸での吸収率を高めてくれるので、カルシウムとともに摂取したい栄養素です。
多く含まれる食品は、しらす干しなどの魚類、キノコ類です。
特にきくらげに多く含まれていますよ。
亜鉛
亜鉛もミネラルの一種で、成長ホルモンに関わっており、成長したり身長を伸ばすのに必要な成分です。
たんぱく質の合成を促進しますが、亜鉛は日本人は平均を見ても、摂取量が少ないです。
1日に必要な亜鉛の摂取量は15㎎と言われていますが、日本人の1日の平均摂取量はそれを下回る10㎎程です。
亜鉛が多く含まれる食品は、カシューナッツやヒヨコ豆、牡蠣、ウナギ、大豆、ごまなど。
亜鉛もたんぱく質と一緒に摂取するといい栄養素です。
身長を伸ばすためにはサプリで栄養補助が必要??

身長のために摂取したい5大栄養素をご紹介しましたが、実はこれらの栄養素をバランスよく毎日摂取するのはとても大変です。
そのため、補助としてサプリメントをお子様に飲ませている方も多いですよね。
うちも子どもたちが野菜嫌いで食べないので、やむを得ずサプリメントで栄養補給をしています。
最近は、学校の給食も洋食のことが多く、嫌いな食べ物は無理して食べなくてもいい…というルールになってきています。(昔は給食を全部食べないと、一人で残って食べさせられましたよね💦)
しかも家でお菓子は簡単に食べれる環境…間食でついつい食べてしまう子たちも多いですよね。
うちもそうです…💦💦
なるべくチーズやソーセージなど、お菓子よりもマシな間食を用意しますが、脂肪分が多いので、栄養過多で偏りが気になります。
身長も少し小さめな上、体重は重くてポチャポチャしているので、足りない栄養素はサプリで補うことに。
大人でも栄養不足の現代ですから、上手にサプリメントとお付き合いしていくことが大切ですが、サプリメントは配合成分も品質も、本当にピンキリです。
サプリメントは配合されている栄養素が、メーカーによってまちまちなのですが、特に身長サプリは値段も品質もかなりの差があるのはご存知でしょうか。
子どもが飲むものですし、足りない栄養素をしっかり補える良質なサプリメントを選ばなければいけないのですが、選び方を間違えてしまうと「毎月高いお金を出して、成長にはほとんど影響しないサプリメントをせっせと飲む」ハメに陥ることもあります…!
ですから、身長サプリは特に慎重に選ぶ必要があるんですが、こんな身長サプリは要注意!というポイントをご紹介します。
こんな身長サプリは要注意!?

①配合量が少ない栄養素でも記載できる??
実は、サプリメントに配合される栄養素は、たとえ微量しか含まれていなくても、「ビタミンD配合!」といった記載ができるんです。
1日の必要摂取量に全く足りていないのに、「○○配合!」と書かれていたら、「飲めば安心!」と思っちゃいますよね。
でもこれは大きな間違い💦💦
良質なサプリメントは配合されている成分量をしっかり明記してくれています。
表記していないサプリメントは注意が必要です。
②砂糖など栄養素以外の材料がたくさん入っている
身長サプリは、「子どもが無理なく飲めるよう」、メーカーごとに工夫されています。
それ自体はいいのですが、原材料を見ると、「砂糖」や「ココア」とかの含有量が栄養素よりも多くなっていることが…💦
例えばこちらはあるカルシウムサプリの原材料↓

トップの砂糖を始め、還元麦芽糖水あめ、果糖、香料、甘味料などなど、栄養素とはとても言えないものばかり。
しかも原材料の表記は、「量が多いもの順に表記する」という決まりになっているので、このサプリの場合は、「砂糖」が最も含有量が多いということです。
この砂糖は、体内に入ると分解するために、カルシウムやビタミンB1といった、骨を丈夫にするために必要な栄養素を奪っていってしまいます。
身長サプリを飲むことで、砂糖をとりすぎてしまうと、皮肉にも骨を弱くしてしまう可能性があるんですね。
特に飲むタイプの身長サプリは、美味しくて1日に何度も飲んでしまいますし、液体で砂糖の吸収率が良くなってしまいますので、要注意なんですよ。
③身長の伸びに関係あるか疑問の残る成分もある
最近は「アルギニン」や「ボーンヘップ」という栄養素が、「身長を伸ばすのにいい!!」という説が出ていますよね。
そのため、身長サプリでも「アルギニン高配合!」「ボーンヘップが入っています!」という商品が増えました…。
特にボーンヘップは聞きなれない栄養素ですが、これらの栄養素は本当に必要なのでしょうか。
とても気になったので、調べてみました。
アルギニンは身長を伸ばす効果はあるの??
アルギニンはアミノ酸の一種で、成長ホルモンの分泌を促す栄養素として、近年注目されています。
食べ物でアルギニンが含まれるものは、大豆、肉、魚介類、ナッツ、牛乳、チーズなどなど。
大人になれば、体内でアルギニンを合成できるようになるのですが、子どものうちはまだ合成できないので、外部から補う必要のある必須アミノ酸に指定されています。
このアルギニンが、身長の伸びに関わっているのではないかと注目されていますが、成長ホルモンが正常に分泌されない疾患の場合、薬として使われることがあります。
そう思うと、信ぴょう性がありますよね!
ただ、薬で使う場合は、直接アルギニンを点滴で投与しますので、濃度がかなり高濃度なんです。
しかし、サプリメントから摂取する場合、点滴で使われる量に比べてかなり低く、さらに直接血管への投与ではないので、体にすべてが吸収されるわけではありません。
もし薬と同等の効果を得る場合は、実際には何十粒も飲まなけれないけません。
ですから、一日数粒のサプリメントで飲んでも、アルギニン濃度に少し影響があるかないか…程度なので、「アルギニン配合のサプリを飲めば、成長ホルモンが分泌される!!」とは残念ながら言えないんです…。
しかも国立健康・栄養研究所でも「アルギニン」に関して、信頼できるデータは見つからない…と発表されています。
このように、アルギニン配合サプリの身長に対する効果は、まだ信頼できるデータがなく、懐疑的な見方をされています。
そう考えると、「アルギニン高配合!」というだけでサプリを選ぶのは…ちょっと気を付けたほうがいいかもしれませんね。
ボーンヘップは背を伸ばす効果がないの?
ボーンヘップは卵黄に含まれるペプチドたんぱく質です。
熱にも強くて成分が安定しているので、サプリにも加工しやすい栄養素です。
ボーンヘップはカルシウムと一緒に摂取することで、骨の骨密度を高めて強い骨を作ったり、骨の成長を促進する効果が期待されています。
ただ、この効果はまだラットの実験でのみ実証されたもので、人間での十分な認証実験はなく、効果は未知数です。
徐々に解明されていくと思いますが、カルシウムとの因果関係、人間の身長の伸びとの因果関係などは現在のところ全く不明。
まあ「効果があったら嬉しいな♪」という気持ちで、お子様に飲ませるのはいいと思うのですが、身長サプリって高いじゃないですか?!
身長サプリは高い!だから選び方は慎重に…
問題はココ!です。
身長サプリは、安いものでも1ヶ月分で3000円ほど、高いものだと1ヶ月分で1万2000円といった商品もあります。
確かに、「飲めば身長が伸びる」という商品なら、1万円出しても惜しくはないでしょう…。
しかし、サプリとして摂取しても背を伸ばす効果が「?」なアルギニンや、まだはっきりした効果が証明されていない「ボーンヘップ」配合のサプリに、1万2千円を費やすのは、いかがでしょうか?
ちょっと躊躇してしまいませんか?

確かに、そう考えると身長サプリの全てがダメな気がして、何を選んでいいのかわからなくなりますよね。
ポイントとしては、必要な栄養素がまんべんなく摂取できる成長サプリを選ぶことです。
子どもの成長のために、失敗しない身長サプリの選び方とは?

結局のところ、子どもがすくすく成長するために必要なのは、「栄養をバランスよく摂取する」ということなんです。
身長が伸びるメカニズムは非常に複雑で、「効果の高い栄養素だけを摂取すればいい!」というわけではありません。
もちろん、睡眠・運動・食事が基本ですが、食事面で子どもが「どの栄養素が不足しているか?」と特定する子は不可能ですよね。
しかも栄養素はお互いが影響し合って、吸収率が高まったり成長を促進する効果が高まるのです。
ですから、サプリを選ぶ時も「栄養バランス」で選ぶことがベストということ。
ついつい「身長を伸ばす効果が期待できる成分配合!」といったサプリを選んじゃいそうですが、何か一つの栄養素をたくさん摂取するよりも、成長に必要な栄養成分をバランスよく摂取できるサプリを選んでくださいね。
栄養バランスで優れているサプリは、以下のカラダアルファ(α)。

成長期の10代に必要なカルシウムや、たんぱく質、マグネシウム、亜鉛、コラーゲンなど、本当にバランスよく配合してくれているんですね。
さらにウルトラ野菜とも言われている、「スピルリナ」という植物が使われているんですが、含まれる栄養素が50種類以上と、非常に優秀。
どんな緑黄色野菜が束になってもかなわないくらいの、栄養成分が含まれていますので、野菜不足の子どもにぴったり。
カラダアルファ(α)のすごいところが、このスピルリナの配合が最も多いという点!
芸能人を起用したり、派手な宣伝はしていませんが、原材料にもこだわった品質のよいサプリを手掛けてくれているメーカーさんです。
カラダアルファ(α)の公式サイトの一番上にはこのような表記が↓

ですからカラダアルファ(α)では、ちゃんとスピルリナが一番多く配合されているのです。
そのほかの原材料は以下の通り。
どうしても人は、宣伝が派手だったり、効果がありそう!ということで選んでしまいますが、このように原材料や栄養素の配合量をキチンと確認して、成長期に本当に必要な栄養素が含まれたサプリを、選んでみてくださいね。
カラダアルファ(α)の詳細はこちら↓

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