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育児休業給付金はいつからいつまでもらえる?産休との違いは?

育休と産休の違い

こんにちは、管理人のイブです。

働く女性が増える中、働きながらの結婚、出産、育児を考えている女性も多くなりましたね。
そのため、会社に籍を置きながらも、出産前後のお休みの間に支給される育児休業給付金を受け取る方もいらっしゃると思います。

育休と産休は何となくごっちゃになりそうですが、給付金の支給先や、いつもらえるかが違います。
そのため今回は育休と産休の違いについてと、育児休業給付金の申請方法・いつからもらえるか…などをご紹介します。

間違えやすい!産前産後休業(産休)と育児休業(育休)の違い

育休と産休

育休はしばしば産休と間違えられることがあります。そのため、簡単に産休と育休の違いについてご説明しますね。

産前産後休業(産休)とは?

産休は、産前前後休業といい、産前休業と産後休業と分けられています。

産前休業とは★

出産予定日より6週間前から取得可能(双子の場合は14週間前から可能)

出産予定日より遅れてもお休みは継続してOK

産後休業とは★

出産日から8週間まで取得可能

★産休中にもらえるお金(給付金)★

〇出産育児一時金 (一般的に40~50万円)

〇出産手当金 (給与の約3分の2)

〇産休中の社会保険料免除

★産休中の給付金はどこから支給される?★

産休中の給付金は会社の健康保険組合や共済組合から支給されます。

 

育児休業(育休)とは?

★育休の期間★

・産後8週間~1歳まで取得可能

★もらえる給付金の支給割合★

・育休開始日~180日までは、育児休業給付金はそれまでの給与の約3分の2支給

・181日~子どもが1歳までは育児休業給付金はそれまでの給与の約2分の1支給

★育休中の給付金はどこから支給される?★

雇用保険から支給されます。

 

簡単に言えば、出産前から出産後8週目までが産休、それ以降、1歳までが育休…と覚えておくとわかりやすいです。

では次に、育休中にもらえる「育児休業給付金」についてご説明しますね。

育児休業給付金とは?

育児休業給付金とは、育児をするために仕事をお休みしているパパやママに対して、生活を支援するために雇用保険の一環として給付されるお金の事です。

★対象★

雇用保険の65歳未満の一般被保険者。

2年間の内、月11日以上働いた月が1年以上ある方。

満1歳未満の子どもを育てるために休業されている方。

★受給期間(いつからいつまでもらえるか)★

産後8週経過日~子どもが1歳になるまで

★支給額★

1日~180日間は休業前の賃金の67%。

181日目からは50%

補足:条件を満たしていれば、正社員だけではなく契約社員やパートでも給付の対象になる。

育児休業給付金の申請方法

育児休業給付金

育児休業給付金の申請方法には、「会社から申請」する場合と、「本人が申請」する場合があります。それぞれをご説明します。

会社から申請する場合

育児休業給付金は、基本的に、会社から申請されるのでご本人が直接手続きをする必要はありません。
会社から「育児休業基本給付金の申請書」と「給資格確認票」が来ますので、それらに必要事項を記入し、捺印をし会社に提出すれば大丈夫です。

ただし、申請用紙は必ず産休の1ヵ月前まで(産休は出産予定日の6週間前から取得可能)に会社に出す必要があります。
つまり出産予定日の10週間前…約2か月半前までに提出する必要があるということです。
まずは育休を取りたい旨を伝え、いつまでに提出が必要か、お勤めの会社に確認を取ってみてください。

本人が直接申請する場合

会社経由ではなく、本人が直接手続きを行う場合(会社の規定により本人が行う必要がある場合)は、ハローワークにて「育児休業基本給付金の申請書」と「給資格確認票」の書類をもらい、必要事項を記入、捺印の上ハローワークに提出します。

添付の書類としては、賃金台帳や出勤簿、そして支給申請書の内容を確認できる書類(母子手帳や住民票など)、受取口座の通帳のコピーなどが必要になります。

そして、本人が直接申請する場合には申請期限に注意です。
育児休業開始日(出産から8週間後)から4か月後の末日までにハローワークに提出する必要があります。 

4か月を過ぎてしまうとどんな理由があっても申請はできません。
資格を復活させる手段もないので、必ず申請する事を忘れないようにしましょう。

育児休業給付金の手続きの注意点

育児休業給付金に関する注意点をご紹介していきますね。

2ヶ月に1回手続きが必要

育児休業給付金は申請したらOKではありません。2か月に1度支給手続きを行う必要があるので、会社からの郵送物には注意を払うようにしましょう。

育児休業給付金はいつから支給される?

申請後、育児休業が始まってから大体2ヶ月後に、第1回目の給付金が支給されます。

出産日から産後休業が8週間(2か月)ありますが、産後休業後に育児休業が始まるので、この場合は、出産日から約4ヶ月後からの給付となります。

1回の支給額はどのくらい?

支給は2ヶ月に1回になります。そのため一度に振り込まれる額も、2ヶ月分になります。

お父さんも育児休業給付金がもらえます

パパの育休

育児休業給付金は育児のためにお仕事をお休みするお父さんも給付の対象になります。
ただ、お母さんとは受給できるタイミングが違う点が要注意。

お父さんには産休はありませんので、奥様が出産直後から育児休暇の給付が可能です。

給付金の計算はお母さん、お父さん共に同じです。

育児休業延長措置

・お子様が満1歳後であっても保育所が決まらずに待機児童になってしまった場合。

・配偶者との離婚、配偶者の死亡、配偶者のケガや病気などで育児が困難になってしまった場合。

これらの条件に当てはまる場合は、最長お子様が満1歳6か月になるまで延長することができます。

まとめ

子育てをする上で必要になってくる大切なお金。
育児休暇中の大切な収入源になる育児休業給付金ですので、申請期間を必ず押さえて忘れずに申請したいですね。

不明な点や困った事があった場合、自己判断をする前に会社、またはハローワークに相談することをオススメします。

もし育休取得中に「退職したい」と思ったママさんは、下の関連記事を参考にしてくださいね。

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