【妻の本音アンケート】産後の夫のサポート・いたわりがない!冷たすぎ!妻の怒りの声

妻の本音アンケートとして「産後、夫のイライラした言動」というアンケートを取りましたが、あっという間に募集人数はいっぱいになり、出るわ出るわ、妻からの不満…。

そんな中で、今回は「夫のサポートやいたわりを感じない」とご回答くださったママさんたちの声をお届けします。

きっとこういった不満が何年も消えないのだと思うので、ぜひ夫側にも見ていただきたい結果ですよね。

後半では、アドラー心理学カウンセラーのライターであるYさんが、不満を抱えたママさんたちが少しでも楽になれる方法をご紹介します。

妻の本音アンケート いたわりやサポートの無い夫にイライラ!!

私が子供のことを全てやって当たり前だと思っている態度。少しは「毎日頑張っているね」というねぎらいの言葉がほしかった。
私が子供から胃腸炎をもらってしまって寝込んでいてたら、イライラしながら育児、家事をしていて、いつまで寝込んでるの的な態度だった。自分が具合悪いとすぐに寝込むのに、もう少し私を労ってほしかった。家事とかしてくれたのは有り難かったが、イライラしないでやってもらいたかった。
早く子どもを保育園に預けて働けと言われる。そんなに簡単ではないことをこの人はわかっていない。こちらの苦労は何も知らない。
知人が家に遊びに来た際に、子供が寝る時間になった時、早く寝かしてきたら?と他人事のように言われた。わたしも共通の知人だったので、もう少し一緒になって知人を招く時間などを考慮して考えてほしかった。
友人と外食に行きたいから子供を見ていて欲しいと言ったら、連れて行けばいいと言われた。めったに外食にも友人と会ったりもできないのに休みの日くらい子供の世話をして欲しかった。
子供連れで入れないような飲食店に、夫がどうしても行きたいから一人で行ってしまいわたしは家に帰らされた。わたしも子供もいけるようなお店を選んで一緒に行って欲しかった。
電車の中で、子供が泣いてしまった時に早く泣き止ませろと言って自分は何もしてくれなかった。私だけに押し付けずに一緒に対処してほしかった。
新しい仕事についてからは、通勤がしんどいのか、私と子どもを無視するようになった。夫婦間の会話も必要最低限。ずっとめんどくさそうな顔をされる。私たち何かしましたかという気持ちになる。
具合が悪くても育児は休みなんてないのだから、そんなときくらい育児を手伝ったり、ご飯くらい既製品でも良いから買ってきてほしい。
風邪で私が寝込んでいても家事を全くしてくれない。買い物や夕食くらいはしてほしい。惣菜でも良いから仕事終わって買ってきてほしかった。
産後から月経前症候群になってしまい、私が寝込んでしまっていると夫も何もせず子どもが愚図っていようと放置していた。月経前症候群のことをもっとしっかり知ってほしい。このくらいの時は子どもを見てて欲しいし病院に行かせてほしい。
産後すぐに何でも出来ると思っている。一ヶ月の重症くらい身体にダメージを負っているのだから労ってほしい。
可愛いだけでは育児はできないことをわかってくれない。愚痴を聞いてほしい。
子供の体調が悪いように感じることを伝えても話を聞いてくれなかったこと。母親はそばにずっといるから少しの変化が気になるのに、話を聞いて欲しい。
こちらがため息をついて「疲れた~」と言っているのにすべて無視。無関心であることが一番傷つくということをわかってほしかった。せめて「今日の夕食は自分が作るから少し休みなよ」くらいの言葉がほしかった。
家事や育児では毎日やることが山ほどあるというのに、TVを付けてはそのまま長時間寝ていることが結構あった。疲れて寝るのは仕方がないが、私の前でグーグー寝るのはやめてほしかった。見ているだけで不平等感を感じてイライラするので、せめて寝室で寝てほしかった。
こちらが育児と家事で超忙しい中、食事を支度したというのに何の連絡もなく帰宅後に「今日は夕食いらない」と言う。予めわかった段階で電話して食事がいらないことを伝えてほしかった。
私が子どものぐずりをあやしている隣でぐっすり眠り続ける、寝ているふりな気がする。
子供が風邪をひき、機嫌が悪く1日中抱っこしていたとき、子供の心配ばかりで私のことはなにも気にかけていなかった。せめて一言、私にも大丈夫?と声をかけてほしかった。
夫がご飯を食べる前に用意を後回しにしてもらって子供を寝かしつける時に、疲れてて一緒に寝てしまうことがある。ハッと気づいて起きて行ったら不機嫌。ごめんと言っているのだから、いつまでも不機嫌な態度とり続けてるんじゃなくて、疲れているんやなてねぎらって欲しかった。
仕事でほとんど子供に会う時間がないので、子供の良い時しか見えておらず、昼間大変だったと言ってもあまり伝わらない。一年に一回でいいから、一日中1人で見てみるということをしてみて欲しかった。仕事ももちろん大変なのはわかっているが、子育てがどんなに大変か身を以て味わって欲しかった
全く散歩に連れていってくれなかった。たまには連れていって私を休ませて!と思った。

産後直後のママはホルモンのバランスの乱れに加え、24時間追われる育児に翻弄します。 この時期のパパのサポートは何よりも大切なのに・・

夫が冷たい!労りがなさすぎる!などの妻の本音と頑張っているママの気持ちが少しでも楽になる方法を紹介していきます。

 

夫は出産、育児の大変さなんて1ミリもわかってない?!

夫は何もわかってない?夫は何もわかってない?

もちろん、ママ想いで育児に積極的な夫は確実に存在します。羨ましい限りです。

ただ、アンケートにもあるように、産後の母体にムチを打つような言動、育児に無関心な夫も確実に存在しています。

はっきり言うと・・「出産、育児の大変さなんて1ミリもわかってない!」のです。こんな事を書くと夫側から反論が来そうですが・・

男の人は出産ができない身体なので、「痛そう」なのは分かっても、実際どのような痛みかは想像もできません。

よく「鼻からスイカを出す」という表現がされますが、鼻からスイカを出した事がない限り、その例えでは正確には伝えられないですよね。

出産時はママも必死で、痛みはもちろん感じながらも赤ちゃんを産みだす事に全神経が向き、初めての対面を果たした時の感動の印象の方が強く残り、産後しばらくすると痛みを忘れてしまったというママも少なくありません。

しかし、ママの身体はものすごい体力を消耗し、身体のあちこちにガタがきている状態になります。 

それでも、産後直後から始まる育児に追われ、トライアスロンのゴール直後からカヌーを漕いで海を渡る・・くらいハードな日々を送っているのですが、夫からすると赤ちゃんを見て目を細めて笑っている、赤ちゃんと一緒にお昼寝している・・「なんか、楽しそうだね!大丈夫だ!」という認識になりがちなのではと思うのです。

どれほど、日々疲れていて、どれほど日々大変で・・と伝えても、夫自身の認識とは違うとママにとって望ましくない言動が出てしまうのかもしれませんね。

 

自分のものさしは誰にでもある

人は誰でも自分のものさしが存在します。それは、個々の価値観や思考に現れます。

ものさしがあるのは当たり前なのですが、それを人に押し付けてしまうと上手くいかない事があります。

ママがいくら自分のものさしで「もっと育児に協力するべき!」と訴えても、夫のものさしの範囲外だと想像も出来なかったり、またトンチンカンな行動をとってしまうのです。

例えば、アンケートにあった「育児を私がやるのが当たり前だと思っている」で考えると、夫側のものさしは「育児は母親がやるもの」になりますね。

そうすると、「育児は夫婦二人でやるもの」というママ側のものさしには当てはまりませんね。

「では、そんな時にどうしたらいいの? 一生分かり合えないの?」

いえ、そんな事はありません。

「私は、育児は二人でするものだと思っているのだけど、あなたは母親がやるべきと考えている?」

と、自分のものさしと夫のものさしが違う事をお互いに確認する作業から始める事が大切です。

その上で、お互いに歩み寄れる部分を模索していく事でお互いに納得した形になりますよね。

「そんな事出来ない!夫なら察してほしい!」という妻の声にも共感しますが、今の現状をどうにかしないのであれば、その「察してほしい」というものさしも同じようにすり合わせていく事から始めてみてもいいと思います。

この時に大切なのは、自分のものさしを押し付けない。夫は夫なりのものさしがあるので、それを妻が一方的に飲み込む必要もありませんが、妻のものさしも一方的に押し付けるのは危険です。

こう文章にすると難しい事のように感じるかもしれませんが、これは日々私たちが家庭の外で行っている事なのです。

例えば、お友達とお買い物に行った際にお互いに違うものを気に入るって事ありませんか?

そんな時に、

私が選んだ方が絶対にかわいい!それ変だよ!趣味悪いね!そんなの買わない方がいいよ!そんなものを選ぶ人の神経が分からない!

なんて言ってしまうと、恐らくお友達は嫌な気持ちになり、関係はいい方向に進まないですよね。(それが許される関係の場合は例外ですが)

多くの場合は「それが気に入ったのね。私はこっちが気に入ったよ」と相手のものさしを尊重した上で、自分のものさしを伝えると思います。

他にも人のお宅にご飯のお呼ばれをしてもらった際に、苦手なものが出てきてもいきなり「はぁ!?なんでこんなものを出すの?!信じられない!私、これが嫌いなのを見てればわかるでしょう??」とは言いませんよね。

この場合、「せっかく出してもらって申し訳ないけれど、これ苦手だから残してもいいかな?ごめんね。でもとっても美味しそうね」伝えたりはしますが、いきなり自分のものさしだけを押し付けてしまうと人間関係を円滑に築いていく事が困難になりますよね。

こうやって、私たちは日頃から相手のものさしを尊重した上で自分のものさしを伝える事は行っているのです。

夫は子どもの父親なのだから、別!ではなく、夫も妻も一人の別々な人間です。 それぞれに持っているものさしは違って当たり前なのです。

それをお互いに認め、歩み寄る作業は相手の理解にもつながり、お互いに気持ちよく生活するコツになります。

いい面を見つける

次に紹介したいのが、「いい面を見つける」事です。

産後直後だったり、初めての育児だったり、お子さんが複数いたり・・とママ自身が日々の生活に追われている最中は気持ちにゆとりがあまり持てない事がありますよね。

そんな中、夫が冷たい態度を取ったり、労りの気持ちが見えない言動をしたりすると、その「よくない面」が大きく前に出てしまい、そればかりが目につくようになります。

しかし、人には様々な面があるので、どんな人でも必ず「いい面」は存在します。

「育児には無協力だけど、仕事は人一倍頑張っている」

「私の事は労わってくれないけれど、子煩悩だ」

「家族は二の次みたいな扱いだけれど、友達思いで友達がたくさんいる」など・・。

「よくない面」ばかりに目を向けてしまっているとなかなか「いい面」が見つかりにくいですので、例に挙げたように「●●だけど、〇〇だ」など、「だけど」の後に出てくるいい面を探す事から始めてみるとやりやすいと思います。

そして、いい面が見つかったらその面は尊敬していること、その面は好きなことを伝えてみましょう。

その上で、「もっとこうしてくれると嬉しいな」などと実際にやって欲しい事を伝えてみるのが有効です。

バリバリと働いているあなたの姿も好きだけど、お休みの日に子どもと遊んでいる姿はもっと好きだな~」などと、伝えると夫も強制された感がなく、自主的に動きやすいですよね。

この「いい面」探しは子育てにもとても有効的で、これが自然とできるようになると無駄に怒ることが減ってきますよ。

なので、今後の育児のためにもご主人を練習台にしてみてもいいですよね。

 

頑張っている自分に〇〇を

初めにも書きましたが、出産、育児は本当に大変な作業ですが、残念ながら多くの夫はそれを理解していません。

夫に理解してもらえなくても、冷たい態度をとられても、労わってもらえなくても育児は続きますよね。

気持ちが荒んでしまうのはママ自身にとっても育児にもあまりよい事ではないので、そんな時は自分自身を誰よりも労り、優しくし、理解してあげましょう。

夫に不満を抱いてしまうのは、頑張り屋さんの証です。頑張り屋さんの多くは自分にもとても厳しい事があります。

「イライラしちゃう自分に自己嫌悪」「もっと頑張らなきゃ!」などと、自分自身にムチを打っている人が多いです。 

頑張る事はもちろん素敵な事ですが、頑張っている自分に優しくしてあげることも大事です。

夜寝る前に鏡に向かって
「今日も本当によく頑張ったね!偉いよ! 疲れているよね。お疲れ様。いつもありがとうね」
と夫に言ってもらいたい言葉を自分自身でかけてあげてください。

これは出来るだけ声に出して(恥ずかしい時は紙に書いてもOKです)自分自身で労わったり、自分自身に優しくできるようになると自然と肩の力が抜けていき、状況は変わらなくてもイライラしたり、哀しくなったりすることが減っていきます。

この時に涙が出ちゃってもOK。夫に対しての恨みつらみの言葉が出ちゃってもOK。涙が出ちゃうほど、恨み節が出てしまうほど頑張っている事を認めてあげましょう。

自分自身に優しい言葉で声掛けをすることはとても有効な癒しの手段です。本当に癒しの効果があるので、まずは3日間試してみてくださいね。

 

管理人の一言

この一日の最後、もしくは鏡を見た時に、自分に優しい言葉をかけるのは、とっても有効な方法です。

というのも、たいてい人は鏡を見た時に、「小じわが増えた…」「なんかブス…」「むくんでる」そんなネガティヴな言葉を心の中で呟いているんです。

「私って可愛すぎ!最高!」って思う方って、なかなかいないですよね。(いたら素晴らしい)

このネガティヴな言葉をポジティブに変えるだけで、心の中では大きな変化があるんですよ。

おすすめの言葉は「愛してる」「大好き」。鏡の中の自分に向って言うんです。もちろん感情はこめずに、つぶやくだけでOK.

自分を好きじゃない…という人が多いと思いますが、毎日言葉で「愛してる」と言っていると、いつの間にか自分が好きになっていきます。

気持ちが少しでも好きに傾くと、全く違う毎日が待っていますよ。

 

 

まとめ

最近では産婦人科や保健所などでお父さんに向けた「育児教室」なども増えていますし、イクメンという言葉が定着していますが、まだまだ日本はお父さんが子育てに積極参加する、愛や労りの表現を言葉にして伝えるという文化は定着しきってないように見受けられます。

それは今回のアンケート結果でも出ていますよね。

夫婦共々忙しい日々の中で、なかなか会話する時間がない時もあるかもしれませんが、やはり日頃からの「会話」でストレスは少し軽減するのかなと思っています。

ぶつかる時もあるかもしれませんが、思っているだけでは伝わらない事が多いので、「会話」を通じてお互いの理解を深めていく事が大切ですよね。

★この記事を書いた人:Y★
アドラー心理学のカウンセラーをしている30代のベテラン主婦。子どもは小学生の男の子が二人。

 

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