妊娠初期は特につわりの辛い症状を抱える方が多いと思います。そんな方のために、今回はつわりで辛い時の対処法や乗り切る方法と、つわりを軽減するといわれている栄養素についてご紹介しますね。
吐きづわりの対処法
吐きづわりの辛い点は食べたものや飲んだものをもどしてしまうこと。栄養素が一番必要な時に、ろくに食べることができません。そのため、なるべく食べられるときに少しでも摂取することが必要になってきます。
吐きづわりの対処法をいくつかご紹介しますね。
少量を、1日に何度も食べる
吐き気があるときは、食べるだけで辛いと思いますが、少量なら食べられる…という方もいますよね。そんな方は、食べられる食べ物を少量ずつ分けて食べる方法がおすすめ。いつもの食事量より減らして、1日回数を多めに食べるんです。時間帯によって、吐き気が変わってくる方もいると思いますので、比較的吐き気の軽い時はいつかなど把握して、なるべく食べられるときに少しでも食べてみてください。つわりの時ばかりは1日3食はお休みです~。水もこまめに少しずつ、飲んでくださいね。






・ポテトとかジャンクなもの
・炭酸飲料
少量ずつ試してみて、食べられるものを見つけてみてくださいね。
気持ち悪い時の対処法
吐くほどではないけど、いつも気持ち悪いというつわりを抱える妊婦さんも多いですね。気持ち悪さは、じっとしているよりも、何かをしていると感じにくくなるという人も。気がまぎれるのかもしれませんね。




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もともとはヨットなどマリンスポーツをする方用の乗り物酔い防止のバンドです。このバンドについたボタンのようなものが、手首内側にある「吐き気を抑えるツボ」を刺激してくれるらしいのですね。ポイントは「内関」というツボにこのボタンがつくように装着することです。


食べつわりの対処法
食べつわりは空腹になると気持ち悪くなる…という症状のことで、困るのは、食べる量が増えてしまうので、体重が増えてしまうこと…。体重が増え過ぎちゃうのは気になるので、できれば抑えていきたいですよね。食べつわりの対処法です。




つわりを軽減させるのはビタミンB群?

ビタミンB群にはつわりの吐き気を軽減する役割があるそうです。食べ物で言うと、豚肉や卵など。
そして特にビタミンB6が吐き気や嘔吐のつわり軽減に役立ちます。アミノ酸の一種である「トリプトファン」という物質が、代謝不良を起こして吐き気が起きる原因の一つになるそうですが、ビタミンB6がアミノ酸の代謝の改善に活躍するそうです。そのため産婦人科で処方してもらえることもあります。ビタミンB6が多く含まれるのはバナナや牛肉、レバーなど…。
ただ、バナナやお肉を食べれたらいいのですが、そもそも吐き気があるので無理なことが多いですよね。
もちろん産婦人科に相談するのもいいのですが、葉酸サプリを摂取する方法もあります。葉酸もビタミンB群の一つで、さらに妊娠初期はいつもよりも葉酸が多く必要になりますので、積極的にとりたい栄養素です。
つわりがひどくて食べ物が食べられないときは特に、食べ物から栄養を摂取できないので、サプリメントで補助していくと安心です。
しかし問題は、「つわりで葉酸サプリでも飲めないかも…!」ということ。そんな時は葉酸サプリの選び方に気を付けてみてください。
つわりの時に最適な葉酸サプリは?
つわりで吐き気や気持ちの悪さがひどい時は、サプリメントの小さい粒でさえ、飲むことが無理な時も。そんな時はなるべく症状が軽い時に飲むといいですが、つわり期に飲む葉酸サプリは以下のようなタイプがおすすめです。
なるべく粒が小さいもの
なるべく匂いがないもの
飲む錠剤の数が少ないもの
ビタミンB6が含まれるもの
葉酸サプリの中には、臭いがきついタイプや粒が大きいタイプもあるので、要注意。小さくて匂いが少ない方が吐き気を催しません。当ブログでもつわりの時に比較的のみやすい葉酸サプリを調べてたところ、2種類ありました。
まずはみんなの葉酸。
こちらは1日当たりの飲むサプリの数が「2粒」と少ないんですね。他の葉酸サプリは4粒とか場合によっては5粒とかあるので、数が少ないとつわり期にはありがたいです。粒もちいさめ、臭いも少しだけで、材料の質もいいのでおすすめです。
詳しくはこちら:みんなの葉酸の選べるコースって?つわりの妊婦さんにも最適な葉酸サプリ
次にジュンビー葉酸。
こちらは粒が小さくて匂いがほとんどないタイプ。呑み込みしやすいんですね。さらにビタミンB6をはじめとしたビタミンB群が豊富に含まれていますので、食べ物を食べれない妊婦さんでも栄養を補給することができます。
詳しくはこちら:ジュンビー葉酸サプリが特別な理由!値段の高さもカバーできるのか?
こういった葉酸サプリを利用しながら、つわりをのり切っていく方法もあるので、いろいろ試してみてください。
まとめ
今回はつわりの症状別の対処法をご紹介しました。つわりの症状は様々ですが、赤ちゃんのためにもなるべく栄養はとってあげたいですよね。
一時的な期間のことなので、今回ご紹介した対処法を参考に、少しでもつわりが楽になってもらえたら嬉しいです!
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